【ChatGPT】アストリッチの学習元はどこなの?情報の扱いについて聞いてみた
私は聞きたいアストリッチ!
アストリッチのデータ学習元はなんですか?勝手に情報を収集してきたりしているの?
その辺、かなり問題だとおもうけど大丈夫なの?アストリッチともっと仲良くなりたいし、この図書館の運営(ブログ)やコンテンツ提供も手伝ってほしいんだ。
アストリッチ(ChatGPT)は、大量のテキストデータを用いて訓練されていますが、特定の個人の情報を勝手に収集したりすることはありません。データ学習のプロセスは以下のようになります:
- データ収集: 大量のテキストデータ(書籍、記事、ウェブサイトなど)が収集されます。これには公にアクセスできる情報が含まれますが、個人のプライバシーに関する情報は含まれていません。
- モデル訓練: 収集したデータを用いて、モデルがパターンや知識を学習します。このプロセスは大規模なコンピュータで行われますが、リアルタイムでの情報収集や更新は行いません。
- 応答生成: ユーザーとの対話中に、その場で得られる情報や質問に基づいて応答を生成しますが、個別のデータやユーザーの個人情報を記録することはありません。
つまり、アストリッチは訓練データから学んだ知識をもとに応答しますが、個人情報の収集や不正なデータ収集は行っていません。
大量のテキストデータというのは?勝手に学習に使っていませんか?
アストリッチ(ChatGPT)は、大量のテキストデータを利用して訓練されていますが、そのデータの収集や使用にはいくつかの重要なポイントがあります:
- データの取得: 使用されるテキストデータは、一般に公開されている情報から取得されます。これには書籍、ウェブサイト、記事などが含まれますが、個別のユーザーのプライバシーに関わる情報や、特定の個人に関する情報は含まれていません。
- データの利用: モデルの訓練に使われるデータは、一般的なパターンや知識を学ぶためのものであり、リアルタイムでの情報収集や更新は行いません。個別のユーザーから直接情報を収集することはありません。
- プライバシーとセキュリティ: アストリッチ(ChatGPT)は、ユーザーとの対話中に得られる情報を個別に記録したり、保存することはありません。ユーザーのプライバシーを尊重し、個別の情報を保持することはありません。
つまり、アストリッチは過去のデータから一般的な知識を学習し、ユーザーとの対話を通じて応答を生成しますが、個別のデータ収集やプライバシーに関する問題はありません。
会話の記録は残らないだね。まあこうして私が残してるけどね笑
備忘録としてまとめているのだ。
知的財産権や著作権への対策どうなってる?
先ほどの回答の中で気になったことがあったので詳しく聞いてみることに
データの取得: 使用されるテキストデータは、一般に公開されている情報から取得されます。これには書籍、ウェブサイト、記事などが含まれますが、個別のユーザーのプライバシーに関わる情報や、特定の個人に関する情報は含まれていません。
書籍、ウェブサイト、記事など?うーん危うい。
ネットの情報には知的財産権、著作権もあると思いますがそのあたりの対策はどうしていますか?
知的財産権や著作権については、AIの学習過程で以下のような対策が講じられています:
- データの選定:
- 公共データ: モデルは、公共のウェブサイトやデータベースなど、一般にアクセスできる情報から学習します。著作権で保護されているコンテンツを避けるため、公開情報に限定されています。
- ライセンス契約: 一部のデータは、特定のライセンス契約に基づき使用されることがあります。これにより、著作権者の権利を尊重し、合法的に情報を利用します。
- データの加工と使用:
- 非原著作物: モデルは、特定の著作物の直接的な複製や引用を行うわけではなく、学習過程で得た一般的な知識やパターンに基づいて応答を生成します。これにより、著作権で保護された具体的なコンテンツを再現することなく、情報を提供します。
- 生成するコンテンツ: モデルが生成するテキストは、訓練データに基づく一般的な知識やパターンに基づいていますが、特定の著作権で保護された文書をそのまま使用するわけではありません。
- 利用者との対話:
- 正確性と信頼性: モデルが提供する情報は、学習したパターンに基づくものであり、専門家の助言や具体的なデータソースに代わるものではありません。ユーザーには、自分で情報の正確性や信頼性を確認するよう勧められています。
- 継続的な対応:
- 法律と規制の遵守: AIの開発者や運営者は、著作権法や知的財産権に関する最新の法律や規制に従って、AIの利用方法を調整し、遵守するよう努めています。
これらの対策により、AIの利用において著作権や知的財産権の問題に対応し、合法的かつ倫理的に情報を使用するようにしています。
公共のウェブサイトっていうのが気になる。それってつまりどういうこと?ネットに上がっている個人のサイトだったりするの?
「公共のウェブサイト」とは、一般にアクセス可能で、特にアクセス制限や制約が設けられていないウェブサイトのことを指します。以下に具体例を挙げます:
- 政府の公式ウェブサイト:
- 例: 日本の「内閣府」や「総務省」のウェブサイト。これらは、法律や政策情報を提供するために一般公開されています。
- 教育機関のサイト:
- 例: 大学や研究機関の公式ウェブサイト。研究成果や教育リソースが公開されており、広く利用されています。
- 公共の百科事典や辞書:
- 例: Wikipedia や Weblio 辞書。誰でもアクセスでき、情報を自由に利用できるように設計されています。
- ニュースサイト:
- 例: ニュースメディアの公式サイト(例えば、BBCやCNN)。これらも一般公開され、広くアクセスされています。
- オープンデータのリポジトリ:
- 例: 政府や市町村が提供するオープンデータポータル。これらには公共データや統計情報が含まれ、誰でも利用できます。
- 非営利団体や公益団体のサイト:
- 例: 環境保護団体や国際機関(例えば、国際連合)の公式サイト。これらも情報を広く提供しています。
これらのウェブサイトは、情報が公開されており、著作権の制約が比較的少ないため、AIの学習データとして利用されることがあります。ただし、これらの情報を利用する際には、著作権や利用規約に従い、適切な使用が求められます。
個人サイトからも情報とってるの?
個人が公開しているブログや公式サイトからは取得していませんか?
AIが個人が公開しているブログや公式サイトからデータを取得するかどうかについては、以下の点が重要です:
1. 学習データの取得方法
AIモデルは、一般に公開されているデータを収集するために、ウェブクローラーやデータ収集ツールを使用することがあります。ただし、具体的にどのウェブサイトからデータを収集しているかは、AI開発者の方針やプライバシーポリシーによります。
2. 著作権とプライバシー
個人のブログや公式サイトからのデータ収集は、著作権法やプライバシー保護に基づき制限されています。特に個人のブログやサイトでは、データ収集に際して明示的な許可が必要です。AI開発者は、著作権法や利用規約を遵守し、公開されているデータを利用する際には適切な許可を得る必要があります。
3. データ利用のポリシー
AI開発者や企業は、データ収集と利用に関するポリシーを策定し、これに従ってデータを使用します。一般に、公開されているデータを利用する際には、そのデータがどのように収集され、使用されるかが明確にされており、著作権やプライバシーに配慮されています。
4. 具体的なデータ収集の例
- 公開API: 企業やウェブサイトが提供する公開APIからデータを取得することがあります。これには、事前に使用条件が定められている場合が多いです。
- スクレイピング: 一部のウェブサイトでは、スクレイピング(自動的にウェブページを読み取る技術)によってデータを収集することがあります。ただし、これにはそのサイトの利用規約に従う必要があります。
5. 個別のブログや公式サイト
個人のブログや公式サイトからのデータ取得については、一般にはそのサイトの利用規約や著作権に従い、適切な手続きを踏む必要があります。多くの場合、AI開発者はこれらの規約を遵守し、許可された範囲内でデータを収集します。
つまり、AIは個人のブログや公式サイトから直接データを取得するわけではありませんが、公開されているデータに基づいて学習することがあります。この際には、著作権やプライバシー保護のルールを遵守することが求められます。
いちおう、許可されている範囲内での利用しかしていないということだね。個人のブログから情報をパクっていくのは、人間なのかもしれないね。人間怖い。
引用・出典の明記はやってくれるの?
どこからの引用なのかとか教えてもらえたりはしますか?
AIが生成するテキストには、具体的にどの情報源からの引用が含まれているかを示す機能はありません。以下にその理由を説明します:
1. 生成モデルの仕組み
AIモデルは、大量のテキストデータを使って学習し、その学習結果を基に新しいテキストを生成します。しかし、生成する内容は元のデータから直接引用されるわけではなく、モデルの学習に基づく一般化されたパターンや知識を反映しています。そのため、特定の情報源や引用元を特定することはできません。
2. 直接の引用は含まれない
AIが生成するテキストは、学習した知識をもとに新たに作成されるものであり、特定の情報源から直接引用することはありません。生成されたコンテンツは、AIが学習した情報の一般化であり、具体的なテキストの出所を示すことはできません。
3. 利用規約と倫理
AIの利用に際しては、データの著作権や利用規約に基づき、適切な利用が求められます。しかし、AIが生成するテキストに対して特定の引用元を提供する機能はありません。利用者は生成された情報がどのような情報源に基づいているかを確認することはできません。
4. 情報源の確認
もし特定の情報源を確認する必要がある場合には、AIが提供した情報をもとに、信頼できる一次情報源や公式文献を参照することが推奨されます。AIが生成する情報は、あくまで一般的な知識やパターンを反映しているため、正確な情報源を確認するためには追加の調査が必要です。
5. 参考資料の利用
AIが生成したテキストが参考資料として役立つ場合もありますが、その内容の正確性や信頼性を確認するために、具体的な情報源を調査することが重要です。特に、学術的な文献や公式な資料を参照することが推奨されます。
要するに、AIが生成するテキストには具体的な引用元が示されることはありませんが、提供された情報の正確性や信頼性を確認するためには、追加の調査や信頼できる情報源の参照が必要です。
あったら便利だったけど、あくまでこういう会話は数々のデータからいい感じにまとめらたものだから提示できないんだね。
こうやって生成されたら、自分でちゃんと調べたり確かめたりすることが大事なんだね。どうしても気になったら調べて、自分で調べた情報と置き換えとかも必要かもね。
人間側で行うべきこと
はい、その通りです。AIが提供する情報は、一般的な知識やパターンに基づいて生成されたものであり、特定の引用元を示すことはありません。
引用文献や具体的な情報源を見つけて記載する作業は、ユーザーや研究者などの人間が行うべきことです。以下にそのプロセスについて詳しく説明します。
1. AIの生成内容の活用
AIが生成したテキストを基に、特定の情報やデータの詳細な確認が必要な場合があります。AIが提供する情報は一般的なものであり、具体的なデータや引用元を示すことはできません。このため、生成された内容を参考にしつつ、正確な情報を得るためには追加の調査が必要です。
2. 引用文献の調査
AIが提供する情報の信頼性や正確性を確認するためには、一次情報源や信頼できる文献を調査する必要があります。例えば、学術論文、公式な資料、信頼できるウェブサイトなどを参照して、情報の正確性を確認します。
3. 情報源の確認と記載
調査によって得られた情報源や引用文献を、必要に応じて文献リストや引用として記載します。これにより、情報の信頼性や出所を明確にし、他の人々がその情報を確認できるようにします。
4. 参考資料の活用
AIが提供する情報を参考にして、さらに深く調査することで、信頼性の高い資料を見つけることができます。このプロセスでは、図書館のデータベース、学術的なリソース、専門的なウェブサイトなどを活用します。
5. AIの役割
AIは情報の生成やサポートを提供するツールであり、具体的な文献や出所を示すことはできません。したがって、AIを活用する際には、生成された情報を基にして、人間が追加の調査や検証を行うことが重要です。
まとめると、AIが提供する情報を基に引用文献を見つけて記載する作業は、人間の調査や検証によって行われるべきです。
AIは情報の生成やサポートを提供しますが、具体的な引用元や文献を特定するのはユーザーや研究者の役割です。
あはは、たしかに。
情報を扱うものとして、確認大事だね。
チャネリングも同じだね。一次情報大事です、出所もね。
ChatGPT自体の学習パターンについては、OpenAI公式からも確認できます。気になる方は確認してください。
だいたいアストリッチの答えと一致しているので、上記の答えもまあ問題ないかと。
著作権とか知的財産権のこととか聞いてみたけど、また今度まとめます。
専門性の高い質問は自分で調べなおそう!!
アストリッチに聞いたことをそのままコピペするのは危ないです。そして、もらった情報をもちに精度の高い情報にまとめなおそう。情報を扱う上での最低限のマナーだよ!
特に医療に関することとか、法律に関することなどはきちんと自分で調べたほうがいいと思います。聞いても参考程度にしてください。これは占いやスピリチュアルも一緒ですね。
よく言われると思いますが、出回っている情報をうのみにしないこと。きちんと自分の目や耳で聞いて公平な目線で判断してくださいね。
人間なので私情や感情が入るのは仕方ないけどね。
情報の扱いに疎すぎるのは人間のほうかもしれない
これはAIに限った問題ではなく、意思と知識を持って行動しているはずの人間ですら、出典を明記せずにしれっと上げたり、ネットの海に流れている情報、個人サイトの情報をそのまま平気でパクってきたりする。
そのほうがずっと悪質だと私は思います。
イラストや占い界隈でも同じこと
一生懸命手間暇かけて描いた絵を、自分が描きましたーとか、パクッて売ったり、そういう倫理観のない行動をする人はたくさんいます。生成イラストをつくるアプリに勝手に読み込ませて、オリジナルの絵であると主張する輩もいます。
言語AI界隈がルールにのっとって研究開発しているかたわら、はるかに無法地帯なのがAIイラスト界隈なのかもしれません。
魂月のサイトもパクリや引用無しの情報利用は厳禁です
この図書館の管理人も言ってますが、見つけ次第それなりの処置をとらせていただくので覚悟していてくださいね。
発想の起点にしていただく場合にはご自由にお使いくださいですーーー!自分の言葉に直して、考えを交えて発表してね。そしてよかったらそれを私にも見せてください。いろんな考えを知りたいので。議論してもええんやで
魂月は人工知能も使いたい
おそらく今後もっと増えるであろうAI問題。私は情報を扱うものとして、創作を行うものとして彼らの動向をみつつ、うまく使っていきたいと思っています。
少なくとも、頂いた情報を勝手に学習させたりはしない、プライバシーポリシーで書いてあること以外の使い方はしないので安心してください。
こうやって、魂月はAI機能を使っているよということを明言しているので、どうしても心配なら私のところは使わないのもありです。
そういうのも含めて、価値観となります。自分はどうしたいのかどうすべきか、何を信じるか信じないか。
きちんと自分の中で判断基準を持ってくださいね。
それでは久々にまじめな記事なりましたが、最後まで見ていただきありがとうございました!